私が東京中央郵便局(千代田区丸の内2-7-2)に勤務していた時のことを書いてみたいと思います。
郵政省に入省して25年(1998年7月)…5局目の転勤先が、なんと!首都東京の“ど真ん中”にあり、東京駅南口の“真ん前”にある、東京中央郵便局でした。

昼夜を問わず仕事をする<眠らない郵便局>で、2000年7月までの2年間は、忘れる事の出来ない位、思い出の残る局でした。
初任の管理者として、1800人の職員のいる大局。
私の配属された 窓口集配部は5課に分れており、部としても600人。
私の集配内務課だ けでも140人おり、業務管理と言うよりは職員管理が主な仕事でした。
平成19年。民営化により局ビルもKITTEと成り、商業化されたビルに変わりましたが、まさに首都東京のオフィス街であり、ビジネス街での在勤中には、他局や郵政局では経験の出来ない日々を過ごしました。

丸の内通りのイルミネーション、箱根駅伝競走のゴール地、丸ビル等々が、今も頭に残り千代田区は私の人生の1ページを飾ってくれた思い出の地なのです。

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